INTERVIEW

2014年9月入社

関西工場 副工場長

Fさん

入社9年目!新たなポジションへの挑戦

2014年に弊社の取引先工場に派遣スタッフとして入社しました。5年目から関西工場に異動となり、現場のリーダーとしてマネジメントや、内部の状況を伝えて本社とのやりとりをしています。今後、工場の拡大に伴い、工場長のポジションになる予定もあるため、現在は営業活動にも携わっています。

派遣スタッフとして入社し現在は社員へ!

 中学を卒業後、兵庫県で靴関連の工場に就職。スプレーガンを使って靴の塗装の作業を8年ぐらいしていました。6年目からは家庭の事情でカラオケ店でのダブルワークも始めました。その後、給料が上がらないことを理由に工場を退職。カラオケのバイトは続けつつ、クルーズ船のウェイターの仕事も経験しました。

 その後、塗装の経験を活かすための職を探していたときに出会ったのがグローバルスタイルでした。当時は、派遣会社ということを知らずに弊社を通して工場に入社し、飛行機塗装に約4年間携わっていました。5年目からは新規の工場の立ち上げに関わり、関西工場にて勤務しています。派遣スタッフとして入社し、社員になったという流れです。

エンジニアリング事業部の核(コア)がここにある!

 現在私が所属している関西工場では、さまざまなものの製造を受託しています。依頼を受けたパーツ作成や前作業を弊社で行い、お客様へ納品後、本体組みをしてもらうイメージです。例えば、携帯や通信機器、ゲーム機の中身などを受注しています。作業としては、単純作業のものから技術面を求められるものまで幅広く、現在120名ほどいらっしゃるスタッフの方の適性に合わせて作業をしてもらっています。

 現在私は工場センター長と副工場長を兼任し、現場を取りまとめています。副工場長としてスタッフの方とこまめにコミュニケーションをとって皆さんが働きやすい環境を作ることや、お客様に対しての納期や品質の部分の管理も私の役目です。とにかく現場が円滑に回るように常にアンテナを張っています。

 現状、業務の割合としてはまだまだ少ないですが、センター長として新規の顧客開拓や、既存のお客様への追加発注の営業といった、売上をあげるための業務にも携わっています。私自身、営業の経験はありませんが、現在の工場長と一緒に同行させてもらい、日々学ばせてもらっています。

スタッフの方が働きやすい環境づくり

 現在は、現場のマネジメントが主な仕事です。そのため、スタッフの方が働きやすいように環境を整えたり、スタッフの方とコミュニケーションをとってフォローをしたりしています。それに対してスタッフの方から「働きやすくなった」「気づいてくれてありがとう」といった感謝の言葉をもらえることが一番のやりがいにつながっています。

 年数が長いスタッフさんは私たちも人柄がわかっており、得意不得意も把握しているため、お互いに作業がしやすくなるんです。スタッフの方に長く働いてもらえる快適な労働環境を整えられるよう、細かい部分にも目を配っています。

TIME SCHEDULE

ある日のタイムスケジュール

8:30

始業

9:00

朝礼

朝礼後は、出荷の準備や各部署の巡回。

10:00

社外打合せ

お客様との電話やWeb会議のやりとりを行う。

12:00

お昼休憩

13:00

休憩終了

夕方以降にデータ打ち込みなどの事務作業。

16:00

社内品質会議

17:30

退勤

退勤時間は日によって大きく異なる。
工場に21時まで勤務されているスタッフの方がいる時は、基本的に21時まで工場にいる。

いろいろなことに挑戦できる環境が整っています

 弊社の社長は「いろいろなことに挑戦したい」という意思をもっている方なので、さまざまな業務を経験できるのがグローバルスタイルの魅力です。社長は人脈が広く、将来目指しているものが大きい方なので、幅広い仕事をとってきてくれるんです。それに対して自分のやりたい仕事があれば、積極的に手を挙げれば一緒に挑戦させてもらえる環境が整っていると感じます。

 社長はチャレンジをしてうまくいかなかったとしても怒りません。逆に、挑戦をしなかった時には熱量を持って対応してくれる方です。例え失敗してしまったとしても、全力で挑戦した結果ならば仕方がないと受け入れてくれる風土があるのはありがたいと思っています。

将来的には製造部門のトップになりたい

目先の目標としては、工場長の役割ができるようになることです。お客様とのやりとりやお金関連の業務など、これまで経験したことのない業務も多くやっていかなければならないため、少しずつ成長していきたいと思っています。最終的には、「グローバルスタイルの製造部門なら私に任せてください!」と言えるくらいになっていきたいです。

 最後に、これから入社してくださる方には、どんな些細なことでもいいからどんどん質問や相談をしてほしいと思っています。自分から発信しないと周りもわかりませんし、自分もモヤモヤしたままになってしまいます。

 工場で作業をしている時も、スタッフの人たちが業務に取り組みながらそれぞれがアイディアを発信することで、製造工程が改良され作業効率が上がるということもよくあるんです。社会に出て右も左もわからない状態からすぐに意識をするのは難しいかもしれませんが、自分の意見を持ってそれを周囲に伝える練習は、早い段階からしておけるといいですね。